妊娠したい卵子の老化ストップ!活性酸素除去に役立つ栄養素

2016/11/03

毎日たべるもので、私たちの体はつくられます。

髪の毛からはじまり、指や足先の細胞も、赤ちゃんを育て上げる子宮も

卵子を育てる卵巣も、全て食べ物から食べた栄養がもとに作られます。

不妊治療に頼ってもしてもらえるのは、卵子と精子の距離を縮めるだけ。

根本の卵子に栄養をとどけたかったら、日頃の食事もとっても大切になります。

卵子の質にもかかわる食事ですが、

妊活をしていると気になるのが、卵子の老化ではありませんか?

卵子の老化を緩やかにしてくれる、錆びさせない作用

つまり活性酸素除去作用がある食べ物があります。

そんなお役立ち栄養素をご紹介していきたいと思います。

 

サビさせてしまうのは活性酸素

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サビるという事は、酸化するということです。

私たちは、空気中の酸素を取り込んで代謝してエネルギーをつくり生きています。

この時に取り込んだ酸素は、「活性酸素」という物質に姿を変えます。

活性酸素は本来、体内に侵入した細菌やウイルスなどの敵からの攻撃から

カラダを守るために白血球がつくりだす物質で、健康維持のためにも重要な役割を果たしています。

活性酸素からのダメージは本来体がもつ修復機能で修復できるのですが、

過剰に作られ、ひとつの細胞がサビだしてしまうと

その細胞は次々にまわりの細胞を酸化させてしまいます。

活性酸素により、あらゆる組織のたんぱく質や脂質、DNAなどが変性し、

たんぱく質の変性、過酸化脂質の生成、遺伝子障害を起こします。

ついには、老化やガンや病気などにつながるのです。

 

活性酸素が過剰に作り出されるのはこんな時

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活性酸素は、日々、呼吸し、食べて、活動して、眠る。

そんな普通の生活をしていても必ず発生します。

つまり生きている限り酸化し老化していってしまうのですが、

でも、特に大量に発生しやすいのは次のような場合と考えられています。

  • 激しい運動をしたとき
  • 細菌やウイルスに感染したとき
  • 強い精神的ストレス状態にある、その状態が続いている場合
  • 紫外線や排気ガスなど大気汚染にさらされた場合
  • ダイオキシン、電磁波などの環境要因
  • 喫煙、肥満など
  • 糖質が多い食事をとったとき

これらの項目は、見方をかえると、逆に活性酸素をたくさん生み出さないように

予防するのに生かすこともできるのです。

できるだけストレス対処をする、電磁波、環境汚染、化学物質を避ける、

禁煙するなど、生活習慣をチェックしてみて、見直すこともできるのです。

 

活性酸素と闘う抗酸化物質

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活性酸素と闘う抗酸化物質もあります。

スカベンジャー(Scavenger)とは、廃品回収業者の意味があります。

身体の中で発生した廃棄物ともいえる活性酸素を、無害なものに変えてくれる

卵子の老化に歯止めをかけるサポート役ともいえる働きをしてくれます。

これは、抗酸化物質ともいわれていて、

体内で作られる酵素と体外から摂り入れる物質の2種類があります。

①体内でつくる酵素

活性酸素と結びついて害の少ない物質に変化させます。

代表的なものに、SOD(スーパーオキシドディスムターゼ)や

カタラーゼ、グルタチオンなどがあります。

また、抗酸化物質を体内で作る能力というのは、

加齢とともに徐々に低下していっていします。

これら3つの抗酸化酵素は、たんぱく質やミネラル

(亜鉛、鉄、銅、セレニウム、マンガン)

などを原料にしてつくられられます。

この3種類の酵素がお互いが協力関連し合うことではじめて「活性酸素」と戦うことができるのです。

そのため、亜鉛や鉄となどのミネラルは不足しがちですから、

食事ではかなり意識してとりたいものといえるでしょう。

 

卵子を錆びさせなくするために役立つ栄養成分

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体内で作り出すものに加えて、

食物に含まれている抗酸化作用成分を摂取することが活性酸素除去に役立つと考えられています。

今、活性酸素を退治するのではないかと期待されている抗酸化成分には

どんなものがあるのかみていきましょう。

五大栄養素の中では

ビタミンCやビタミンE、亜鉛やセレンなどのミネラル、

そしてよく話題になるポリフェノールやカロテノイドなどのファイトケミカルです。

 

 

抗酸化ビタミン

わたしたち人間は、他の動物や植物などとは違い、

この抗酸化ビタミンを体内で合成することができません。

そのため普段の食事からたくさん摂取する必要があります。

 

ビタミンC
血液中などの水分の多い場所で強い抗酸化力を持ちます。

レモン、いちご、キウイなどの果物、緑黄色野菜に多く含まれます。

 

ビタミンE
脂溶性のビタミンEは、若返りのビタミンとも呼ばれています。

ギリシャ語では“tocos”“pherein”が起源といわれて、。

“tocos”が「出産」で“pherein”が「授ける」になります。

妊活にピッタリのビタミンで酸化されやすい不飽和脂肪酸でできている細胞膜に存在し、

その酸化を防ぎます。ごま、うなぎ、ピーナッツなどに多く含まれています。

 

ミネラル

タンパク質とともにミネラルの体内でつくる3つの酵素の原料になります。

 

亜鉛
酸化されやすい細胞を守る働きがあります。

セックスミネラルとも呼ばれ、男女ともに生殖機能を高める効果もあります。

加工食品などは体内から亜鉛を排出したり吸収を阻害する食品添加物を含むものがあり、

忙しい主婦が総菜や加工品たよりになると、亜鉛は不足になりがちです。

卵や大豆、牡蠣などに多く含まれています。

 

セレン
活性酸素を抑制する抗酸化酵素の合成に必要なミネラル。

亜鉛と一緒にとるとより効果的とされています。

イワシ丸干し、シラス干し、小麦胚芽などに多く含まれています。

 

 

フィトケミカル

主に植物に含まれる苦み,香り、色素などの成分です。

レスベラトロール
ブドウの果皮などに含まれるポリフェノール。

抗酸化作用の他に、また長寿遺伝子の活性化や、抗糖化にも役立つのではないかと期待されています。

 

カロテノイド
特に緑黄色野菜などに多く含まれ、植物などに含まれる色素成分です。

かぼちゃなどに含まれるβ-カロテンは、よく知られています。

特に抗酸化力が強いのではないかと注目されているのが、

トマトに多く含まれるリコピンや、鮭に含まれるアスタキサンチン、

ほうれん草などに含まれるルテインなどがあります。

 

 

カテキン
緑茶特有の渋味成分のポリフェノールで8種類あり、その総称です。

ビタミンEよりも抗酸化作用が強いのではないかと見られています。

そのため、妊活だからと言って、ルイボスティーでなければだめという事もなく、

緑茶などで十分効果は期待できそうな気がします。

 

卵子の質をよくする食べ物選びのポイント

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これらから、卵子の質を高めるために、活性酸素を除去し

錆びさせにくくする栄養素を取り入れていくとよいでしょう。

その時のポイントとしては、以下の3つがあげられます。

 

●活性酸素を除去する食材

抗酸化作用のあるポリフェノール

酵素をつくるミネラルやタンパク質

 

 

栄養成分が豊富だからと、特定の成分を濃縮サプリに偏るのではなく、

こうした栄養素や成分をいろいろふんだんに含んでいる食経験の長い

野菜や果物などを幅広く、バランスよく食べる方が結局は効果的で、

また安全で妊娠しやすい体つくりにと近づくと言えるでしょう。

 

野菜・果物・タンパク質やナッツ類といった、

手軽な食事ではなかなか摂取しそびれてしまうものばかりですね。

 

栄養素を取り入れることも、卵子の質を高めることにつながるでしょう。

 

 

 

 

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