子宝祈願は行った方が方がよい?注意点は何?

子宝祈願は行った方が方がよい?注意点は何?

子宝 祈願

不妊で悩むとき、自分の心の支えが欲しくなったり、

自分以外の大きな存在に頼りたくなる時もあるでしょう。

神頼みでもなんでもいいし、すがりたくもついなってしまうものです。

子宝祈願について、妊娠しやすくしていくためのポイントや

注意点などをご紹介していきます。

 

子宝祈願は何回しくのが良い?

子宝祈願にたくさん、何度も何度も行く方が良いと思っている方もいます。

また、たくさん行くほど、妊娠しやすくなると思っている方もいます。

子宝祈願がもつ効果としては、科学的に証明されていることは、

前向きなお祈りをした場合は脳内でオキシトシン・βエンドルフィン・ドーパミンなどの

快感物質の分泌が促進されることがわかっています。

 

特に注目したいのがオキシトシンの分泌です。

ストレスの低減・血圧の上昇を抑える・免疫力を高めるなど身体にもいろいろな

プラスの作用があることが示唆されています。

オキシトシンは愛情ホルモンともいわれ、妊娠しやすい体や環境をつくるには

欠かすことができないホルモンとなります。

 

ここで、大切なのが、

前向きなお祈りをしているのかという点です。

 

祈るときには、プラスの変化が起こるときというのは、

人のことを祈ったときなのです。

祈られた人は、祈られなかった人より、病気がよく治るという

祈りの研究がありますが、

祈られた場合、脳内でのイメージに変化を与えるため、

病気が治る脳科学の研究結果では位置付けられています。

脳内のイメージは、病気が治るといった身体反応へも影響することが

科学的に証明されています。

そのため、子宝神社へは自分が行って、自分のことを祈っていたのでは

逆に妊娠はしにくいといえます。

逆に、他の誰かから、祈ってもらえることが大切ですし、

自分が子宝神社へ行くのでしたら、他の人の幸せを願ってあげる方が

自分自身が妊娠しやすくなるといえます。

そのため、自分のために何度も参拝する子宝祈願はかえって逆効果という事になります。

 

妊娠率を高めた驚くべき結果を出した祈りの研究とは

体外受精を受けている女性たちを

2つのグループに分けて、一方のグループにだけ、

あるキリスト教徒の団体が、妊娠祈願の祈りをささげたのです。

祈ってもらったグループの妊娠率は約50%、

祈ってもらわなかったグループの妊娠率は約25%。

「祈ってもらうことで妊娠率が2倍」になったというのです。

この論文がコロンビア大学の著名な研究者によって発表されています。

 

そのため、自分で子宝祈願に行くとしたら、1度行けば充分です。

あとは、人のために祈ってあげましょう。

その分、あなたのことを祈ってくれる存在が現れるはずです。

 

実際に、このことから、当妊活サロンでもプロジェクト化して

クライアント様同士、祈りあうということも企画しています。

実際に体外受精でも妊娠しなかった方や、不育症で悩んでいた方も、

42歳以上でも妊娠されていらっしゃるので、効果は高いといえるでしょう。

 

当サイトを訪れてくださる方のことも祈願しています。

あなたに、かわいい赤ちゃんが

1日でも早く授かりますように!

心穏やかに、あたたかい笑顔で一日を過ごせますように!

 

 

子宝祈願の際の注意点

欲しい欲しいと、お願いしすぎないで下さい。

祈りの研究などからもわかっているのですが、

イメージが変わる事と妊娠できるようになることに密接な関係があります。

欲しいと思う欲求の強さは、

同時に、自分の潜在意識には、持っていないという

メッセージが暗示のように無意識に入っていってしまいます。

 

欲しいな、欲しいな、そう思い、願えば、願うほどに、

妊娠は遠い存在になっていってしまいます。

子宝祈願へ行くことが正しい妊活なわけではありません。

大事なのは、潜在意識が持つ、深い部分

自己イメージを変えてくことです。

 

ぽっかぽか子宮レッスンで心を解放させてあげてくださいね

 

 

 

他にも、不妊に関するお悩みご質問にご丁寧にお答えしていきます。

不妊症

 

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、不妊カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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