潜在意識をうまく使うための妊娠引き寄せプログラム

潜在意識をうまく使うための妊娠引き寄せプログラム 

赤ちゃんをママ抱っこ

心をいい状態に変える事で、潜在意識をうまく使えば、欲しいものが手に入る。

願望が達成していきます。というのも、人が成果や成功を手に入れるには、

望んだ欲求を叶えるには、行動が必要になります。

その行動がいつも通りだと、いつも通りの結果しか受け取れません。

ではどのように行動をかえたら妊活では子宝に恵まれる、妊娠という成果を手に入れられるでしょうか。

それには行動に影響を与える心から変え、心が変わると行動が変わり、その結果

得たかった成果を得られるという流れに入ります。

妊娠を引き寄せるための潜在意識をうまく使ったプログラムに取り組んでみましょう。

まずは簡単な心の土台つくりから。

 

妊娠を引き寄せるための潜在意識プログラム

赤ちゃん 手の中

うまくいくためには、人の心が安心といういい状態になっていることが必要になります。

ポジティブで前向きに、多少うまくいかなくても立て直し、また再び試行錯誤して

工夫しながらトライしてみるという行動にいかに結び付けられるかが

妊活においてもとても重要になっていきます。

心が不安になると、ネガティブ思考に偏ったり、コミュニケーションが円滑ではなくなり

やすく自己表現しにくく自分も相手も受け入れがたく、

信頼や愛着を欠き、不安や焦り、イライラしやすくもなってしまいます。

子どもは愛の結晶です。

愛をはぐくむ夫婦関係、性生活が充実する男女の関係、自分もパートナーも健康的であるように

働きかけるための行動が大切ですね。

そんな行動を起こせるように心から変えていきましょう。

それが潜在意識プログラムで、次に3つのステップでご紹介していきます。

 

・安心の心を作りポジティブを構築

・イメージによって潜在意識を活用

・いつでも受け取れる心をつくり今すべき事に集中

 

 

1安心をつくりポジティブを大きく強く

女性お腹にハート

潜在意識をうまく使っていくための土台になるのは安心と信頼

心の中に不安や不信があるとどうしてもネガティブになり前向きにとらえ

挑戦したり立ち直ることが難しくなります。

そのためにはまずは心の中に安心を作ることが土台になります。

安心で満たされると、ポジティブに前向きになっていきます。

リラックスして安心してポジティブになれるようにリラックスするためのトレーニングから

取り組みましょう。

安心感を手に入れていくには、適度な運動やタッピングなどでセルフケアすることから

始めてみるのもよいでしょう。

まず、心のトレーニングに入る前に基礎を作りましょう。

 

安心できるとポジティブに物事をとらえやすい

基礎的に運動やタッピングなどのマッサージ習慣を用いていると不安だった状態でも

安心感や安定感が出てきます。そうしてくると、ちょっと心のためのトレーニングにも

落ち着いて取り組みやすくもなります。

心のの中で物事をどのように捉えているのかには癖があります。

ネガティブに捉える癖、ポジティブに捉える癖。

どちらも癖です。そのため、自分の物事のとらえ方に癖がある事を見つけてみましょう。

ネガティブなら悪い、考えないようにしようではなく、

自分が何を考えどう感じ、どう受け止めているかをしっかりと見つめる事です。

そうすることで自分の心の癖が見えてきます。

ネガティブから目を背けているうち、自分の心の弱さを見ないようにしているうちは

ポジティブに捉えていくことが難しくなります。

自分の心の中からうまれた思考に良いも悪いもジャッジせず受け止めていってあげましょう。

ネガティブもポジティブもあってよい。

これを知っている事で随分と楽にもなっていきますし、そのままを受け入れられると

心はとてもしなやかで強くもなっていきます。

 

成長マインドセット こころは変わるという事を知っていて

人の性格や考え方は生まれつきで、変わらないと思いこんでいると、

変える事ができません。でも人の心は変わりうるものであり、

成長できるものだと思って取り組むことで、人は変われるし、成長もできます。

人が物事を成し遂げていく際に最も重要なのは自信です。

心の中に自信がないと、生理がくるたびに失敗した。またリセットだ。

自分がしてきたことは無駄だったとネガティブに捉えたり、

またダメだったと自分の妊娠していかれる能力そのものにも自信を失ってしまいます。

心は成長し取り組むことで必ず変わり、それにともなって自信もついていくものと

いう事をまずは知っていてください。

 

ネガティビティバイアスに気をつける

放っておけば、人の心はネガティブに偏るように遺伝子に組み込まれています。

長い歴史を振り返ると、人はあまりに楽観的に生きていては厳しい自然界や

外的から身を守りながら生きることが難しい時代が長かったためです。

でも、今は違います。でも不安になって危機を回避するためにする仕組み働いてしまうため

ほうっておくと不安でネガティブになってしまいます。

そこで、よりポジティブに感じその機会を増やすという心のトレーニングを行いましょう。

自分が考えたことを記録することをしてみると、どう考えどんな感情になっているかも

分かります。ポジティブに感じられたことはより大きな幸せや喜びに感じられるよう

物事のとらえ方を変えてみましょう。

ネガティブだったら、まぁましだったかなとネガティブの中にあるポジティブに

目を向けてみるよう考え直しをしたり視野を広げてみる作業を行いましょう。

 

2潜在意識を活用するカギ イメージ

女性 横顔

心の中ではイメージすることができます。現実には起こりえない事も、楽しいことも

悲しいこともどんなことでも自由にイメージできます。このイメージの力は上手に使えば

人の行動をも変えていく、願いをかなえるための行動を起こさせるために役立ちます。

イメージング・ヴィジュアライゼーションに取り組みましょう。

リラックスし、イメージにリアリティを感じながら取り組むことが効果を発揮します。

 

リラクゼーションのための呼吸法

物事は、緊張しているときほど良いパフォーマンスを上げる事はできません。

リラックスして自分の体もこころもニュートラルな良い状態にしておいてあげましょう。

ストレスがかかった状態だと人は無意識に緊張してしまっているものです。

リラックスできる呼吸から取り組みましょう。

 

妊娠している未来をリアルにイメージ

ビジュアライゼーションとは、本来見ることのできない事柄を自分の頭の中で

可視化(イメージ)することをいいます。

人は心の向いている方向性に向かって行動するという特性があります。

妊娠したかったら、妊娠出産している未来のポジティブな自分をイメージしそこに

心のベクトルが向くように方向付けしてあげましょう。

潜在意識は過去も現在も未来も区別がありません。そのため、未来をイメージし

欲しい未来を引き寄せる様に行動を変えていくために活用するためにビジュアライゼーションを

用います。

たとえば、妊娠していない人が、妊娠し出産し赤ちゃんをだっこして過ごしている様子

をリアルに鮮明に思い描くことも、ビジュアライゼーションの一種です。

 

過程をヴィジュアライゼーション

心理学者ガブリエル・エッティンゲンによると、イメージトレーニング

最も重要なのは、対比させることと言われています。

 

理想の自分と、現実の自分とをイメージの中で対比させることで、

目標に向かって進んでいる理想的な自分と、現実の自分とでは

何が違うのか、どうして違うのか、どうしたらその差を埋めていかれるのか

具体的に考えていくことが非常に重要になります。

 

アファメーション

潜在意識の書き換えに有効なテクニックの一つであるアファメーション。

自己暗示といわれているもので、アファメーションとは肯定的な表現をつかった断言となります。

自分の得たい願望が叶っているのをイメージしそれを肯定的な断言し

言葉にして言うという事をしましょう。

そうすることで、潜在意識が抱えている自己イメージの書き換えに有効です。

潜在意識の書き換えをし、さらにそれを叶えることができると思う自己効力感

自己イメージを高めるために役立つので活用しましょう。

 

妊娠引寄せのためのアファメーションとしては下記を参考にどうぞ。

私は赤ちゃんを授かって幸せいっぱい♪

 

 

3 いつでも結果やチャンスを受け取れるようにする

子宝祈願女性

自分がその結果やチャンスを受け取れるようにするには、

執着を手放している事もカギになります。どうしても手に入れないと、どうしても

すぐ妊娠したいと焦っていたり執着が強すぎると受け取れるチャンスにも関わらず

逃してしまいます。

妊娠にはプレッシャーも強い不安も、焦りも執着もよい方向では働きかけをしてくれなくなります。

 

執着を手放すメンタルトレーニング 瞑想

自分が受け取ることができるという自信とともに、欲しい欲しいと執着している気持ちを

手放していく必要があります。

欲しい欲しいと執着してしまうと、自分にはできる、自分は成し遂げることができる

という自己効力感を失ってしまいます。この自分にはできると思える自己イメージこそが

欲しいものを手に入れていくために必用です。そうでないと、目標達成のための

改善や工夫、行動をとることができません。

改善や創意工夫といった行動ができないと、いつまでも変われないため、

妊娠したい人は妊娠したいのに赤ちゃんを授かれなくなってしまいます。

そのためにまずは自信をつける事と、執着を手放しておきましょう。

欲しいという強い気持ちは、自分はまだ受け取っていないという潜在意識へのメッセージとなります。

持っていない人という自己イメージを植え込むことは避けたいところです。

あるがままの自分を受け入れていくことが、執着を手放すことにつながります。

マインドフルネスや瞑想に取り組むことで執着心も緩和していきます。

 

問題になっていることを明確化させる

妊娠できずにいる問題点て何なんだろうというところをハッキリと明確化させておきましょう。

不妊というのは体質でいえば、生活習慣が基本的には食事では栄養バランス、

運動をしていること、ストレスケアをしてメンタルが安定している事、睡眠の質が良い事が

欠かせない点になります。

特に不安や焦っている状況、妊娠したくて執着が強い状況や、

諦めや自分はダメだと思っているほどストレスフルなので、

妊娠は引き寄せられなくなってしまいます。

性生活でいえばセックスが充実して回数が多い事がとても重要になります。

夫婦で良好なコミュニケーションがとれお互いに支え合い協力し合えるような状況であれば

妊活はとてもスムーズにすすみやすくなり、妊娠を引き寄せやすくなります。

どんな点が不足しているのか、どんな改善が必要なのか、問題がはっきりしたら

その問題を解決するために行動しましょう。

自分の潜在意識:心に問いかけていると答えは返ってきます。

私は、自分の夢を叶えるためには何が必要?

私は、妊娠するためにどんなことが問題になっている?

私は、実現させるために何をしたらいい?何ならできる?

 

問題解決のために今自分が取り組むべきことに集中

問題に取り組むべき行動がはっきりしてきたら、取り組むことに集中しましょう。

叶えたいゴールをイメージし、さらにはそのイメージにリアリティを感じながら

そこにたどり着くための途中経過をイメージして行くことをしましょう。

自分の中で生まれる夢を叶えるために不足している点や、イメージと現実との違い

ギャップの部分に目を向けて改善策を考えていきましょう。

どんな行動をしたかによって受け取る未来が変わります。

夢実現のためには、それに見合った行動をすることで、宇宙からのギフトを受け取る事に。

妊娠して出産してママになるそんな女の子だったら当たり前に描くような夢。

でも不妊で悩んでいたら、なんで自分だけが、どうして私だけは妊娠しないのだろうと

とても悩んでしまいますよね。

それは、ここまでのステップが不足しているというだけの事です。

20代、30代でも不妊で悩む女性は急増中です。男性側に不妊の原因がある事多々ありますが、

夫婦での共同作業によって改善可能な事もたくさんあります。

40代でも自然妊娠というケースも多々ありますし、不妊治療ではダメだったけれど

妊娠できるようになったという事例もあります。

 

妊娠という結果をうけとる心をつくっておいて受け取る

妊娠したい、妊娠したいと思っていても、同時に受け取ったら不安、受け取った後にも

恐怖心を抱いくといった受け取った後の未来に対して不安を抱いていると

受け取れるチャンスすら逃してしまう事もあります。

こんな自分がママになれるかな、こんな自分が家事と育児とやっていかれるのかな、

妊娠できても流産したらどうしよう、妊娠しても夫が協力してくれなかったらどうしよう、

そんな不安は受け取るチャンスを逃してしまいます。

自分が妊娠してハッピーなママになる事、自分が妊娠してからの経過を楽しめる様に

受け取るための心を作っておきましょう。

妊娠という結果を受け取ったらでてくる自分の不安や恐怖心はどんな点なのかと

その点を回避するための解決策も考えておくことで受け取る心ができます。

妊娠する前から妊娠後の不安や恐怖心に振り回されてストレスにして受け取るチャンスを

逃さないようにしましょう。

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、不妊カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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