ストレスで流産は42%しやすくなるかも! |

ストレスで流産は42%しやすくなるかも!

妊娠したら妊娠週数9週の壁、12週の壁を越えていきたい。流産はできるだけ

妊娠週数が進むにつれてその確率は下がるから。(1

でもその前までは流産はおこりやすいもの。流産のリスクを高める

危険なものとしてストレス・心の負担も関係があるみたい。

 

流産の割合

胎嚢確認・心拍確認後からは流産は一般的には15%程度といわれています。(2

年齢や生活習慣や慢性的に持っている病気などによっても

違う部分もあるけれど、できるだけ回避したいもの。

そして、流産って、なかなかみんなが全てを公にしていない部分も

あって、ひっそりと悲しんでいるケースも多くあって、表面化している部分

で15%程度だから、もっと多いのではって推測されています。(3

 

流産は、体験した人や夫婦、家族にとってもやっぱりつらい体験になるから。

流産回避に向けて取り組めることが何かがわかっている方がプラスですよね。

 

ストレスがかかると流産率が高まった

流産の原因の50%くらいは染色体の異常だといわれているけど、

その部分が正常だったとしても、精神的なストレスがぐっとかっかるような

出来事がおきていると、自然流産は2倍にもなる可能性があるようです。(4

 

同じように、流産のリスクが2倍の女性は、

心理的なストレスにさらされていたというのと同じような結果です。(5

確かに、ストレスで流産リスクがあまり高まると思うと、

それはそれで不安にもなります。でも、心に負担がかかった状態で

妊活を進めていくことも思うように進まなくなってしまう原因にもなりかね

ないという感感じです。

 

こんな心理的な問題は特に気をつけよう

心理的な問題として以下のものがある場合は流産とも関連していました。(6)(7

 

・感情的トラウマの経験

・社会問題

・お金の心配

・結婚や夫婦関係パートナーシップがしっくりしない

・仕事上のプレッシャー

・個人的環境の重大な変化

・以前の妊娠喪失体験

 

動物の研究でもストレスで流産に

マウスなどの実験でも、住み慣れた環境を変えて馴染みのない

他の同種のなかで過ごすようにするとストレスから流産しやすく

なると言います。(8)ストレスがかかる事で、神経系や内分泌(ホルモンの分泌)

免疫にも影響がでてそれらのバランスが崩れてしまう事で

妊娠の維持が難しいものになってしまうようです。(9

ストレスに伴って苦痛や、心がくるしいような不快のような

ネガティブな感情がともなうような体験をしたり、それをずっと

繰り返しぐるぐる考えている状態は体にとって妊娠を維持していくのを

中断してしまうように働きかけてしまうということです。

 

ストレスによつ全体的にみた流産の危険性は42%アップ

一部の医師や実際にストレスを感じている女性の四分の3は、

ストレスが流産にとって良くない事だと感じています。

でも、実際は他の専門家や医師からも却下されている部分でもあります。

実際のところ、研究からも、心理的なストレスと流産は

有意に関連があるといえます。(10

染色体異常は妊娠初期の流産の根っこにあるものですが、

研究での結果は、女性の心が受けたダメージは、

心理的要因リスクとして約42%流産を増加させる可能性があるのです。

 

ストレスといってもつかみどころがない

ストレスといっても、人それぞれ感じ方や考え方も本当に違う部分です。

また、ストレスがその人の妊娠や流産だけでなく、

その後の健康にも影響を与えるものでありながら、

その部分をどううまく測定したりしたらいいかもわからないでいる部分もあります。

そして、ストレスがかかる妊活では、ストレスはよくないからと

いう事で、なにかでストレス発散などという事もあるでしょうが、

そのストレス発散法がまたマイナスの因子にもなったりします。

ただ、支持療法などを受けた場合は、初期での流産を回避するための

有効な手段になるかもしれません。(11

妊娠を望んでいる人の気持ちや考えている事に沿って寄り添っていくケア

必要という事です。支持療法を受けた場合は繰り返す流産でも、

その後86%が安心し産んでいることを報告し、正式な支持療法を受けていない

場合は、33%だったのです。

流産体験は、そのあとはとても不安だし、

夫婦関係や毎日の生活にも影響が出てきてしまいかねない出来事ですし

多くの妊活中の女性が苦しんでいる一つです。

 

まとめ

流産は染色体異常が主な原因になっているけれども、それでも

その部分が正常でもストレスがかかると流産率は高まってしまう。

そして、ストレスをケアできるような取り組みによって

安心できると実際に流産を経験したあとでも産めるようになる

割合が大幅に増えています。妊活中はなにかと精神的なダメージも

大きいから、妊活のスタンダードとして取り入れていって欲しいですね。

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、不妊カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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