妊活スタート!妊娠するために生活習慣の見直し |

妊活スタート!妊娠するために生活習慣の見直し

妊活をスタートさせたいと思ったら、まずは生活習慣から見直して

いきましょう。妊娠しない原因は、ライフスタイルの影響の大きさも言われています。

妊活というと、タイミング合わせや、不妊治療が一般的で、

自分達では妊娠できなかったけれど、治療ならと期待できるものとして

すんなり受け入れやすくなっていますが実際はギャップが大きいのも治療です。

不妊治療での生殖をサポートしてくれていても、

卵子も精子も生殖細胞をはじめ、生殖能力に関わるのは、

なんといっても生活習慣(ライフスタイル)の影響(6)も大きいので

そこからスタートさせていきましょう。

 

妊娠スタート!いったん生活習慣を見直す

ホルモンバランスの乱れは体や心にかかる負担から始まります。

不規則な生活習慣によって引き起こされてしまうということですね。

外食や加工食品をとることが多い偏った食事、最近太ったかな、

忙しく働き、帰りも遅いといったライフスタイル、

運動不足、ストレス、睡眠不足、喫煙、飲酒なども誘因となります。

細胞を傷つける生活、傷ついた細胞の修復を妨げる生活は

卵子の質の低下を招いてしまいますので、見直しましょう。

とくに、心の中におきている習慣は目に見えず、放置されがちです。

妊活をしていると精神的なストレスはたかまります。(1

不妊治療になった場合はさらに高まり、ネガティブな感情は

男性よりも女性の方がより強く感じる傾向があります。(2

心の問題は、必ず神経やホルモン、免疫系を介して

妊娠しにくい体を作り上げます。

受精卵が定着しない場合、なかなか着床しないという場合は、

免疫機能がうまく機能していないこともあります。(3

着床というのは、ちょっとした移植と似たような状態です。

その後、着床して育てるように女性の心も体も整えていきましょう。

 

意外にも生活習慣の改善は取り組めていない

でも、習慣を変えるのって思った以上に難しいものですね。

不妊治療開始前から、開始後に生活習慣をどれくらい変えているかを

しらべた研究では驚くほど、変わっていなかったという研究があります。(4)

妊娠したいと思いながら、なかなか食事をはじめ、運動、睡眠、体型、

活動、ストレス軽減などなかなか改善していくのが難しい部分なの

かもしれません。また具体的にどうしたらよいかわからない場合も

改善がみられにくいようです。

 

不妊治療をするとよりストレスレベルが高まる

不妊治療を始めると、ストレスレベルが高まります。また、

検査、診断を受けたり、結果が出ないという事を繰り返すことで

不安はより強まっていってしまいます。(5

精神的なストレスがかかると、行動も起こすのが難しく

モチベーションを保つことも難しいので、生活習慣を整えるのは、

不妊治療前から取り組みだしたいところ。

現代のライフスタイルの中には、他にも、大気汚染、化学物質や、スマホ農薬

生活をしているだけで避けがたく、受ける影響が大きいものもあります。(6

どうしたら妊娠しにくくなって、どうしたら妊娠しやすいのか

日々の生活に関心をもっていただくきっかけになればと思います。

 

妊活スタート時に心がけたいこと

妊活を始めると、タイミング合わせ基礎体温を測る事が

メインになりがちかもしれません。でも、

男性も女性も妊娠しやすさに大事な部分は生活スタイルの影響も

大きいものです。それによって、せっかくのタイミングの時に

妊娠の窓が開かない、着床の時に着床の窓が開かないという事に

つながってしまいます。基礎体温を測ってみても、ライフスタイルが

乱れているとホルモンへの影響となって現れ出できます。

まずは、妊活をスタートさせるときは、食事や運動、睡眠など

身の回りの事から改善していきましょう。妊活をしていくと精神的に

不安になってストレスも抱え込みがちです。妊娠できるかどうかは

やっぱり関心事。そのため、生理前は期待と不安でそわそわしますし、

生理がくるとリセットしたかの感覚で落ち込みますよね。

年齢やライフスタイルによっても流産リスクも異なり、妊活をしていて流産を

経験する女性も増えています。日々のケアを大切にしていきましょう。

 

詳しくはこちらを参考にどうぞ。

食事⇒こちら

運動⇒こちら

体型⇒こちら

メンタルヘルス⇒こちら

睡眠⇒こちら

 

参考文献

(1) 2006 Nov;53(4):390-417.Infertility and assisted reproduction in Denmark. Epidemiology and psychosocial consequences.

(2) 2014 Jan;29(1):76-82. doi: 10.1093/humrep/det412. Epub 2013 Nov 19.Are severe depressive symptoms associated with infertility-related distress in individuals and their partners?

(3) 2014;58(2-4):205-17. doi: 10.1387/ijdb.140096sr.Immunological determinants of implantation success.

(4)Hum Reprod. 2015 Jul;30(7):1617-24. doi: 10.1093/humrep/dev094. Epub 2015 Apr 29.Many women undergoing fertility treatment make poor lifestyle choices that may affect treatment outcome.

(5) 2016 Feb;31(2):419-26. doi: 10.1093/humrep/dev311. Epub 2015 Dec 17.The infertility trap: how defeat and entrapment affect depressive symptoms.

(6). 2013; 11: 66.Published online 2013 Jul 16. doi: 10.1186/1477-7827-11-66Lifestyle factors and reproductive health: taking control of your fertility

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、不妊カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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