体に痛みや不調がある場合の妊娠しやすい体を作る方法 |

体に痛みや不調がある場合の妊娠しやすい体を作る方法

仕事や家事で忙しくまた疲れや痛み体調不良があり不妊です…

日頃から、仕事や家事に追われ、特にハードワークで心はもちろんですが、

体にも負担がかかっているという方が少なくありません。

 

カウンセリングをさせていただくと、
体の不調から、女性のホルモンバランスの乱れ方診断をしているのですが、

大半の9割以上の方が自律神経乱れタイプがあてはまります。

自律神経の乱れが、女性ホルモンの乱れに大きく影響し、不妊で悩む方が多いという事です。

 

もちろん、それ単独ではなく、脳から卵巣や子宮への伝達がうまくいかない

途中経過にトラブルがあるタイプの方もいれば、卵巣お疲れタイプなど様々ですが、

合わせもつことも多いのです。自律神経の影響は女性の体や妊娠に大きく影響してきます。

 

脳のストレスの処理をする部分と、自律神経の中枢の位置が非常に近いため、

ストレスによる影響を大きく受けます。そのため、女性ホルモンを整えたり、

自律神経を整える事って妊娠しやすくするにはとても大切な事ですね。

 

体調の悪さや痛みは不調のサイン

私たちは気づけば子供のころから

 

頑張る事、
休まない事、
最後まであきらめない事、
きちんとやる事、
しっかりやる事、
嫌でもやらないといけない事、
といった体に力を入れる事ばかり教わって育ちます。

 

 

逆に力の抜き方は誰からも教わらない気がします…体のどこかが痛い時、

これはすでに潜在意識からはどうか、休んで、体をいたわってのサインなんですね。

潜在意識をうまく使うには、潜在意識からのサインに気づけるようになることも必要です。

 

特に、腰が痛いというのは、体のかなめの部分が痛いわけですから、
放っておくと、
体の大事なところが
緊急事態になっちゃうよのサインなんです。
少しでも、
自分の体を楽に、力を抜いてリラックスできる
時間をお過ごしいただけたらなと思います。

 

痛みは我慢せず でも鎮痛剤の使用は要注意

体の炎症反応が高いほど痛みレベルも引きあがっていきます。

疲れていてストレスがかかっているほど痛みはより強く感じてしまうのです。

その痛みは我慢することはよくはないのですが、鎮痛剤の使用もよくはありません。

鎮痛剤であるNSAIDsの抗炎症作用はCOX2阻害をさせて、痛みのもとプラスタグランディンの

発生を防いでいきます。それが排卵抑制に関わってしまうのです。(1)

ピリン系(メチロン、セデス・ハイなど)と

非ピリン系(アンヒバ、カロナール、タイレノール、小児用バファリンなど)は、

厳密にいえばNSAIDsではなく、解熱鎮痛作用はあるが消炎作用はなく、

COX2阻害作用は弱いものと考えられています。

NSAIDsは排卵抑制作用(2)があるため、妊活中は控える方がベストです。

妊活中の薬については医師や薬剤師に相談するのが良いですが、

意外にも研究の結果が知られておらず、アセトアミノフェンなども不妊リスクを高めてしまうのですが、

使われていたりもしていますので、本当は痛み止めを飲まずに過ごせる体調づくりができた方が

良いのでしょうね。

特に排卵までの期間は避けた方がよいでしょう。できるセルフケアとして、

痛みをより強く感じてしまうような状態をできるだけ回避していく取り組みを欠かさないようにしていきましょう。

 

男性も精子に悪い?鎮痛剤は要注意

鎮痛剤は、排卵抑制だけの問題ではなく、男性の生殖にも影響が出てくるかもしれません。

特に最もよく使われるようなポピュラーであるアセトアミノフェン、アスピリン、インドメタシンが

精子形成や男性ホルモンにマイナスに作用することを示した研究(3)があります。

 

アセトアミノフェンは、1873年に初めて合成され、医薬品としては1893年から使用されていますが

抗炎症作用がないのですが、アスピリンとインドメタシンは非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)であり、

抗炎症作用があります。

アスピリンの歴史も古く、紀元前400年頃、ヒポクラテスはヤナギの樹皮を鎮痛剤として使用していたという記録があります。

ただ、近年、これらの解熱鎮痛剤が内分泌かく乱作用を持つ可能性があるという事が言われています。

解熱鎮痛剤の使用は、男児の停留精巣の頻度が高いと言う報告もありますし、

マウスでは胎児の男性ホルモン拮抗作用が報告されています。

また、大人では造精機能抑制やテストステロン減少が報告されています。

内分泌かく乱物質に共通しているのはプラスタグランディン合成阻害であると発表されています。

痛みのもとプラスタグランディンの合成を阻害する薬効が内分泌かく乱物質として、

痛みを抑える代わりに生殖に問題をきたしてしまうリスクがあるようです。

男性も女性もできるだけ、痛みを軽減できるような体質を心がけていきましょう。

 

それでもそんなゆとり作りたくてもできないの…

そう思われるかもしれません。

なので、お風呂に入ったときや、寝際に簡単にできる健康度を高める瞑想法などもご紹介していきますね。

 

参考文献

(1)Drug Saf 2002; 25: 545

(2)Hum Reprod 2001; 16: 259

(3)Hum Reprod 2013; 28: 1890

 

 

ぽっかぽか子宮レッスンで心を解放させてあげてくださいね

 

 

不妊に関するお悩みご質問にご丁寧にお答えしていきます。

不妊症

この記事の著者

保健師・看護師

岡田和子

山梨医科大学卒業、看護師・保健師国家資格取得。 NPO法人日本不妊カウンセリング学会所属。
病院や企業にて心と体の健康管理に12年従事した後、自然妊娠カウンセラーとしてパーソナルカウンセリングを行う。

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